マンション査定書の取得とその見方

有料の査定と無料の査定がある

有料の査定と無料の査定がある | 実際の売却価格は理屈どおりにはいかない | 取引事例比較法とよばれるもので金額を算出している

マンションを売却しようとする場合は入力、客観的にいくらで売れる可能性があるのかをあらかじめ知っておかなければなりません。
そこで査定を依頼することになりますが、これには大きく分ければ不動産鑑定士による有料の査定と、不動産会社による無料の査定とがあります。
そしてマンション査定書の様式もある種の雛形がないわけではありませんが、基本的には依頼先によって異なっているため、その見方を知っておくことも重要です。
マンション査定書にはページ数がきわめて多く論理的に順序を追って書かれているものもあれば、ほんの数ページ程度にコンパクトにまとめられているものも存在しています。
有料と無料の区別についても、査定を求める目的にあわせて使い分けをすることが望まれます。
有料の不動産鑑定士による査定ですが、これは一般的な売買というよりも、相続税の支払いやその他居住用の財産としての売却以外の目的でマンションの客観的な価値を知りたい場合に使われる方法です。
不動産鑑定士は国家資格の一種ですので、その資格を持った人が作成した査定結果は鑑定書とよばれることが多いといえます。
そして内容的にもマンションのある地域の環境や立地条件から書き始めて、取引事例比較法や収益還元法などのいくつもの鑑定方法の概要やそれらの方法による査定結果を詳細に述べたものとなります。
図面なども入りますのでページ数はきわめて多く、それだけに客観的かつ妥当なものとはいえますが、単純にマイホームを他の個人に売却するだけの場合には、ここまで詳細なものは必要ないことがほとんどです。